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世界遺産セミナー

年度末、そろそろ桜の開花予報が気になる頃です。
さて、先日からお知らせしていましたとおり、
25日にかしはら万葉ホールにて当協会が協賛する
「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群セミナー
 ~平泉に学ぶ世界遺産登録~」
が開催されました。

第一部は岩手県教育委員会の中村氏を講師にお招きし、平泉の世界遺産登録への道のりをお話頂きました。一度は登録延期、となったものの見事な逆転劇(?)で登録がなったわけですが、

ヨーロッパ史観の委員にどう日本(アジア地域)の資産価値を理解してもらうかがキーポイントだったようです。

確かに世界遺産は現状、ヨーロッパに集中していまして、どうしても文化遺産は記念物やモニュメントなどの目に見えるものになってしまい、「浄土思想」の観点からの平泉の構成資産を理解してもらうのが難しかったようです。

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構成資産を絞り込むなどの条件つきでようやく登録にこぎつけたとのことでした。

第二部はわれらが飛鳥・橿原ユネスコ協会相談役も登壇のトークセッションでした。飛鳥・藤原の世界遺産としての価値はどこにあるか、そしてそれをどうアピールしていくか、歴史学・ユネスコ・観光の分野からの3人に、先ほどの岩手県の中村氏を交え、それぞれの観点から世界遺産登録への思いをお話頂きました。

u0325.jpg

これから世界遺産登録に向けた取り組みはどうしたらいいか、との問いに岩手県の中村氏からの
「平泉は多くの講演やイベントなどを数多く開いて地道にアピールして周知していった」
とのアドバイスが印象的でした。

まずは知ってもらうこと、興味を持ってもらうことが大事ですね。

次の大きな行事は5月11日の総会です。
会員以外の方も参加できる公開講座も開催予定で、講師は只今調整中です。
お楽しみに~。
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Author:飛鳥・橿原ユネスコ協会

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